スタッフ募集

  Chiban Dragon Convention では、随時スタッフを募集しております。

* トーナメント・スタッフについて

　CDCでは、固定スタッフが『自分だけ』なんで、いつも手伝ってくれる人を確保するのに四苦八苦してます。
　他所トーナメントのスタッフにいつも手伝って貰っていますが（かーしまさんには心から感謝）、あくまでも好意で手伝って頂いているのであって、固定スタッフというわけではありません、で、CDCではスタッフを募集していないのか？ という質問については「いつでもウェルカム！！」という回答を準備しています。

　で、実際のところ、「自分が手伝いに行って良いのか？」「なにをやらされるのか？ ルール完璧に覚えなきゃダメなのか？」「パソコンやプリンタ持ってないとダメ？」など不安な人が少なくないと思いますので、自分のポリシーとか考え方を簡単に記述しておきます。

* 大原則

　今、人手が足りないので、普通に人と話が出来る人だったら老若男女区別なしで歓迎します。

* 考え方

　まず、本人がどこまでレベルまで手伝いたいと考えているかを確認します。
「CDCで手伝いを出来るレベル」
「8人トーナメントのヘッドジャッジが出来るレベル」
「他の草トーナメントの手伝いに行っても迷惑にならないレベル」
「GPTやPTQなどのスタッフが出来るレベル」
「認定ジャッジを目指すレベル」
　だいたいこれくらいの区分けで、どのレベルまで行きたいのかを聞かないと、教え方を決められないです。

　いやな表現になりますが、本人の希望とこちらの指導内容が合っていないと、お互いに不幸だと思う訳です。ボクシングのトレーナーが、ボクササイズ受講者とプロボクサー目指す人を同じ扱いにしたら、不幸でしょ？（笑）
　つまり、認定ジャッジを目指す人に、楽なように・こっちが指示する事を聞いてもらうだけ・手伝う内容も最低限、という教え方をしても無意味ですし、CDCの手伝いが出来れば充分だと思う人に、ハートマン軍曹を指導教官に付けたら次回から手伝いに来て頂けないでしょうし。
　言葉を飾らずに言っちゃえば、自分は本人のやる気に応じて教え方を区別します。

* 最低限必要な技能

a.人と話ができる声量
b.途中、休みを取ってもいいので、6回戦まで歩ける体力
c.なにか困った事があったら、直ぐに他のスタッフに相談できる行動力
d.1〜4までの数字を足していって、60以上数えられる計算力（筆算でかまいません。暗算では自分も無理）
e.できれば、会場の最後方から会場前設置の時計の針が読み取れる視力
f.マジックの、プレイヤーでの参加経験。できればグランプリやPTQでのプレイヤー参加経験

　これだけの技能があれば、CDCのスタッフは始められます。無論、認定ジャッジを目指す人の場合はルールの知識は不可欠ですが、トーナメントスタッフに最低限必要な事は、実はこれくらいです。

* 最低限やってもらいたいこと

- 参加者の人に挨拶をする
- 床に落ちてるゴミを拾う
- テーブルクロスが曲がっていたら直す
- 場内を巡回する
- 置き引き・違法行為・カードの現金取引が無いように場内巡視
- プレイ中の卓上の確認
- 残り時間を聞かれたら、答える
- デッキ登録用紙の回収・デッキチェック
- 各ラウンド開始時、結果記入用紙の配布

　CDCでは、これくらいの事をやってくれるだけでもかなり助かります。これくらいの作業を誰かがやってくれれば、ジャッジ業務に専念できるので。

* 必要な道具

a.ボールペン。黒・赤2色は最低限で可能なら3〜4色
b.秒針付きの腕時計、またはストップウォッチ、もしくは60分まで計れて秒まで表示されるキッチンタイマー
c.6回戦まで歩き続けられる靴。
d.服装：プレミアイベントだと認定ジャッジのドレスコードがあります。
　（帽子不可、頭髪は清潔を保ち参加者に不快に思われない髪形（モヒカン以外は原則OK）、ヒゲは整えるか剃る、ゼブラシャツもしくはGPスタッフシャツ、半ズボン・ブルージーンズ不可、原則黒色のズボンでベルト着用、下駄・サンダル・裸足不可、原則黒色の靴）
　CDCのスタッフには、そこまで固いことは言いませんがなるべく準拠して頂くようにしています。

* 報酬

　参加人数によって左右されるので保証はできませんが、毎回往復の交通費＋食事代程度の報酬を出しています。（認定ジャッジにジャッジ業務をして頂いた時は、いくらか追加しています）　また、昼食・かんたんな御菓子・飲み物の類はこちらで準備しています。

* 教えられる事

　もし、あなたがスタッフとはどういうものなのか知りたいのでしたら、トーナメント手伝いを通じて楽しんでもらうようにします。
　もし、あなたが認定ジャッジを目指したいのなら、私が出来る限り教えます。
　もし、あなたがトーナメント主催者をしてみたいのなら、先人の方々から教わった各種ノウハウを伝授します。

　スタッフの手伝いに興味がある方、認定ジャッジを目指したい方、とりあえず詳しい話だけでも聞きたい方など、どなたでも構いませんので何かございましたらメールを下さい。お待ちしております。